FeatureX1

2018 BMW X2 ファーストオフィシャル

前輪駆動&エンジン横置きファミリー期待のニューフェイス

独BMWは、若年層向けに開発した新型車「BMW X2」に関する情報を公開しました。欧州で2018年3月から発売予定の同社の戦略車です。

BMW X2というネーミングから、「X1のクーぺ版」と位置付けられているかと思いきや、X3とX4の関係ほどではありません。正直、F48型のBMW X1が、昔ながらのBMWファンもしくは乗り換え対象としてE84型X1ユーザーの心を捉えるようなスペックではなく、さらに、当初の狙いであったBMWを乗ったことのない若年層へ向けたエントリー車としては、プロダクトコンセプト的に競合他社(アウディQ2)に負けている部分があります。BMWとしては、F48型のX1をフルリフォームするかのようにX2を開発し市場に投下したのでしょう。

上イラストの通り、クーぺスタイルのフールラインや遊び心のあるCピラー、スリムなウィンドウグラフィックなどアクティブな20代、30代の若年層にも共感を呼ぶようなデザインとなりました。下のBMW X1と比較すると遥かにエモーショナルである点が確認できます。

デザイン的にも今までのBMWにはないチャレンジをしています。例えば、CピラーにBMWラウンドルを配置し、また、キドニーグリルの形状を変更し低い位置にするなど初めてのスタイリングにしています。これでアウディQ2と戦えるクルマになりました。

BMW X2は若者向けの戦略車として投入されますので、前輪駆動の「BMW X2 M Sport」と4輪駆動の「BMW X2 M SportX model」が標準モデルとなります。

一番きになるのがシャシーに関する情報ですが、BMW X2のエンジニアリングに関する情報がプレスリリースでは公開されていませんので確認できません。

BMW X1の美点の一つにシャシーがあります。フロントサスペンションは一般的なマクファーソンストラットで、機構的にはアウディQ2とほぼ同様です。しかし、リアサスペンションにはBMWが昔からこだわってきたセミトレーリングアーム式のマルチリンクが搭載されています。ダブルウィッシュボーンと言っても良いのでは、とさえ思います。アウディQ2のそれは、軽自動車でも使われるトーションビーム式ですので、BMW X1に分があります。BMW X2ではシャシーに何か手を入れているのでしょうか?

エンジンは、BMW X2 xDrive20iには最高出力141kW/192hpを発生するツインスクロールターボのB48型直列4気筒ガソリンエンジンが搭載されます。そしてディーゼルモデルですが、X2のトップモデルとなるBMW X2 xDrive25dに最高出力170kW/231hpを発生するB47型直列4気筒ディーゼルターボエンジンが搭載されます。しかし、日本にはアクティブツアラーでもこのディーゼルエンジンは導入されていませんので、最高出力110kW/150hpのものが来るはずです。

2018 BMW X2 インテリアオフィシャル動画

オフィシャルフォト

 

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