C-Class / GLC

2018 Mercedes-AMG C43 4MATICオフィシャル

Dセグメントの頂点に立つスポーツカー

Mercedes-AMのC43シリーズは、4つのボディーバリエーション、3つの出力レベルと2つのドライブタイプを備えるまでモデル展開されるMercedes-AMG史上最も成功したモデルシリーズとなりました。ベース車両のCクラスのフェイスリフトに伴い、C43シリーズもマイナーチェンジされました。私見となりますが、この車はDセグメントのスポーツカースペースで頂点に立つ車だと思ってます。

ツインルーヴルデザインのAMGラジエーターグリル、そしてパワフルな造形を施したフロントエプロン、ラウンドツインテールパイプトリムエレメントを備えた新しいリアエプロンは、AMGの血統であること主張しています。インテリアには、独特のAMGディスプレイと新世代のステアリングホイールを備えたデジタル・コックピットへと変貌しました。 そして3.0リットルのV6ビターボエンジンは、最高出力として287kW(390hp)を供給します。電光石火のごとく変速するAMG SPEEDSHIFT TCT 9GトランスミッションにリアバイアスのAMGパフォーマンスAWDシステムが組み合わされ、走行ダイナミクスと俊敏性をさらに向上させることに成功しています。

搭載するV型6気筒2.9リッターターボのガソリンエンジンですが、このフェイスリフトモデルから270kWから287kW(390馬hp)へと出力をアップグレードしています。最大トルク520Nmは2500〜5000rpmで利用できます。0-100km/hは4.7秒で達成し、最高速度は電子リミッターにより250 km / hに制限されています。

このエンジンは2010年頃に90℃から60度℃へとバンク角が変更されたM276シリーズですが、Sクラスからラインアップが消えました。メルセデスとしては、6気筒エンジンは直列6気筒エンジンへと切り替えて行く方針ですので、このエンジンはメルセデスにとって最後のV6エンジンになるかもしれません。

側面から見てみると、目を引くフィーチャーとして、スポーティなサイドスカートに加え、空気力学的に最適化された新しいデザインのAMG軽合金ホイールがあります。空力、重量、そしてブレーキ冷却に力点を置いて開発されており、エアロダイナミクスを最大限に追求し、そして低燃費を実現することを目指したものです。

空気力学的に最適化されたホイールデザインですが、2つ選択肢があります。標準装備として、5本のツインスポークを備えたAMGホイールは、ハイシェイン仕上げのトレモライトグレーで塗装されています。そしてオプションとして、タンタルグレー、ハイグロスブラック、マットブラック、ハイシェイン仕上げの5ツインスポークデザインも用意されています。

リアビューですが、高光沢のクロームで仕上げた2つの丸いツインテールパイプトリムエレメントがスポーティな印象を際立たせます。

そして魅力的な装置オプションとして「カーボンファイバーパッケージII」があります。ここでは、外部ミラーハウジングとブーツリッドのスポイラーリップがカーボンファイバー製になります。そして高光沢のブラックで覆われる人気の「ナイトパッケージ」には、AMGフロントエプロンのルーバーに高光沢の黒を塗装し、クロムメッキ排気管も黒色でフィニッシュし、断熱ガラスも暗色で仕上げます。

Mercedes-AMG C 43 4MATIC Coupé. graphite grey metallic, AMG leather black;fuel consumption combined: 9.5-9.2 l/100 km; Combined CO2 emissions: 217-212 g/km*

インテリアについては、クラストップのクオリティを誇っています。レザー、DINAMICAマイクロファイバー、アルミニウムなどのスポーティな素材を多用し高品質に仕上げています。 オプションとして非常に評価の高いAMGパフォーマンスシートは、シートクッションと背もたれのシートサイドボルスターの特別な設計のおかげで、ダイナミックな運転スタイルを採用するときに最適な横方向のサポートを提供します。ARTICOの人工皮革/ DINAMICAマイクロファイバーに、赤のトップステッチを施したシートは、C43 4MATICのダイナミックな運転特性を強調しています。シートデザイン、ドア中央パネル、ARTICO製の人工皮革で仕上げられたダッシュボード、AMGステアリングホイールに合わせて、赤のトップステッチが施されています。黒いスタッドが付いたアルミ製のスポーツペダル、縦に細いアルミの黒いピアノラッカー、黒い屋根のライナーと赤のシートベルトを装備したトリムエレメントは、クラス随一のスポーティな空間を作り出します。

ニューC43 4MATICは、AMG SPEEDSHIFT TCT 9Gトランスミッションを搭載しています。メルセデスAMGの開発者は、ダイナミックなドライビングエクスペリエンスのためスペシャルチューニングしています。非常に短いシフト時間を達成するためのモデル特有のソフトウェアアプリケーションにアップデートしています。 「スポーツ」と「スポーツ+」ドライブプログラムのダブルクラッチ解除機能を有しており、さらにレーシーな運転経験が得られます。手動モードを選択すると、ドライバーはステアリングホイールのパドルを使用してギアを変更できます。

標準仕様のAMG Performance 4MATIC4輪駆動システムは、フロント/リアアクスルを31/69%に配分するリアバイアスのトルク配分を特長としています。この構成により、加速時の走行ダイナミクスの向上に加え、横加速度の向上、そしてトラクションの向上が可能となります。 4輪駆動システムの1段トランスファケースは、トランスミッションに別のシステムとしてフランジマウントされています。 この構成で、特定のモデルごとにトルクスプリットを変更することが容易になり、それぞれのモデルシリーズの個別を味付けできます。さらにシステム的にもコンパクトになり、多段化により乗客や荷物のスペースを制限しません。

そして、この車の最大の美点が電気機械式速度感応パワーステアリングではないでしょうか。正確でリアルなフィードバックが特徴的です。ステアリング・サーボ・アシストは、高速で減少し、低速で連続的に増加します。低速では比較的小さな操舵力を要求し、高速では安定した走行を維持します。ステアリングサーボアシストは、選択したサスペンション設定に依存し、「スポーツ」モードでは、より多くのフィードバックが運転条件について伝達されるようプログラムされています。

Technical data at a glance  

 

 

Mercedes-AMG C 43 4MATIC 

サルーン

Mercedes-AMG C 43 4MATIC

エステート

Engine 3.0-litre V6 with two turbochargers 3.0-litre V6 with two turbochargers
Displacement 2996 cc 2996 cc
Output 287 kW (390 hp) at 6100 rpm 287 kW (390 hp) at 6100 rpm
Peak torque 520 Nm at 2500-5000 rpm 520 Nm at 2500-5000 rpm
Drive system AMG Performance 4MATIC all-wheel drive with rear-biased torque distribution AMG Performance 4MATIC all-wheel drive with rear-biased torque distribution
Transmission AMG SPEEDSHIFT TCT 9G AMG SPEEDSHIFT TCT 9G
Fuel consumption, combined  

9.3-9.1 l/100 km*

 

9.6-9.3 l/100 km*

Combined CO2 emissions 213-208 g/km* 219-214 g/km*
Efficiency class F F
Acceleration 0-100 km/h 4.7 s 4.8 s
Top speed 250 km/h** 250 km/h**

オフィシャルフォト

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