FeatureQ-Series

2019 Audi Q3ファーストオフィシャル

待望の第二世代、遂にアンヴェール

独アウディは、第二世代となる同社のコンパクトSUV「Q3」のオフィシャル情報を公開しました。エクステリアデザインが先代よりも遥かにスポーティーになりました。八角形のデザインのシングルフレームと大きなサイドエアインレットは、野生的なフロントエンドの印象を持ちます。 8つの垂直バーがラジエータグリルを分割し、SUVとしてのキャラクタを主張しています。そして、とにかくヘッドライトは狭く小さい。ラインアップのトップバージョンにはMatrix LEDヘッドライトが搭載され、アダプティブハイビームがインテリジェントに道路を照らします。

フォルクスワーゲングループのエンジン横置用の共通プラットホーム「MQB」をベースにした新しいアウディQ3は、大型化が図られており、Q2よりもワンランク上のコンパクトSUVセグメントに位置付けられています。全長4,485mmで、前身よりも97mm長くなりました。全幅に関しては先代よりも25mm大きくなり1,856mm、全高は1,585mmとなり第1世代比で5mm低くなってます。そのホイールベースは、77mm長くなり2,680mmに伸びています。

Cockpit

インテリアに関しては、写真を見る限りコンパクトSUVセグメントの中でもダントツのクオリティーと言えると思います。

レイアウトが特徴的で、インストルメントパネルはAudiバーチャルコックピットとセンターコンソールモニターに分かれており、その上部には通気口を配置しています。デジタル・インストルメント・クラスターは10.25インチ、センターコンソールのMMIタッチディスプレイは8.8インチとなります。Audiバーチャルコックピットの底部には黒いパネルのような大きな八角形の造形が組み込まれており、高光沢のブラックトリムがMMIタッチディスプレイを取り囲んでいます。MMIはドライバーに向かって10度傾けられます。すべてのディスプレイ、ボタン、コントロールは人間工学に基づいて配置されています。

MMIナビゲーションには人工知能が搭載されており、ドライバーの嗜好を認識し、適切な経路提案を生成することを可能にしています。このルートは、ドライバーの嗜好と並行して、交通状況全体のリアルタイムデータを使用して、地図およびナビゲーションプロバイダのサーバー上で計算されデータ転送されます。この転送モジュールは、LTEアドバンスト規格をサポートしており、車両に永続的にインストールされているSIMカードを介してほぼすべての欧州諸国でAudiコネクトサービスを提供します。これらの情報配信サービスには、オンラインでの交通情報、ポイントオブサーチ、駐車スペースと給油ステーションに関する情報が含まれています。

スポーツシートは革/人工皮革とAlcantaraの組み合わせでトリムされています。インストルメントパネルとドアアームレストにもAlcantaraが使われてます。オプションのアンビエント照明パッケージは、センターコンソールとドアにピンポイントの照明アクセントを照らしますが、その色は実に30色に設定することができます。他のエクストラには、2ゾーン空調制御、パノラマのガラスサンルーフなどがあります。

エンジンとサスペンション

第二世代のQ3は、前輪駆動またはクワトロAWDドライブと組み合わせた3つのガソリンと1つのディーゼル・ユニット、計4つのエンジン・バージョンでラインアップされます。出力は110kW(150hp)から169kW(230hp)となります。すべてのエンジンはターボチャージャー付きの4気筒直噴ユニットです。トランスミッションは6速MTまたは高速シフト7速Sトロニックがパワーを伝達するために使用されます。

Suspension with controlled damping

新型アウディQ3のサスペンションは高機能なものへと進化しました。新型Q3は、MQBの採用により長いホイールベースへと進化したため、インテリジェントなサスペンションシステムをレイアウトすることが可能となりました。ドライバーは、運転状況や道路状況、またはAudiドライブダイナミックハンドリングシステムを使用している個人の思考に応じて、Audi Q3のダンパー特性を変えることができます。このシステムは、4つの車輪に配置しているセンサーが、すべての動きと横方向および縦方向の加速度を測定し、スロットルレスポンスやステアリング、およびシフト特性に関する情報を収集しダンパー制御付きサスペンションに影響を与えます。ダンパーは、路面状態と運転状況に応じてアジャストされます。これにより、運転のダイナミクスが向上しています。フロントアクスルはマクファーソンストラット、リアアクスルには4リンクを採用しています。

新しいAudi Q3の生産拠点は、アウディのハンガリー北西部のジェール工場です。ジェール工場はアウディで急成長している工場で、A3セダン、A3カブリオレ、TTクーペ、TTロードスター、そしてQ3の計5車種が生産されることになります。

オフィシャルフォト

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