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BMW xDrive vs Audi Quattro

アウディが誇るAWDシステム「クアトロ」に対し、疑問の声がネットで上がっています。発端は以下のビデオです。BMW xDrive vs Audi Quattroというビデオで、carscoopやegmcartech、topspeedなどの著名カーブログメディアでコメントが殺到していますね。BMW xDriveの方がAudi Quattroより優れているのでは?という疑問です。

センターデフ付きのフルタイム4WDシステムである「新世代のクアトロ」ですが、駆動力の分配や制御の面でeurocarfans.jp的には大きな疑問を感じています。
「事の発端」は、クワトロシステムが前後の駆動力配分だけではなく、左右の駆動力配分も制御しようとし始めた時からでしょうか。要するに「オンロードも重視するよ」というもので、安定したコーナリングを実現するためにこのような機構を付加しているものと思われます。アウディは、フロントヘビーという十字架がそれほど重いのでしょうか。

新世代クアトロに対するイメージは「あまりにも構造が複雑になりすぎた(太りすぎた)な~」という印象です。「雨のアウトバーンを200kmでクルーズするには最高の車」と評価されることを最高の栄誉とするメーカーだと思ってましたが、どうも違うようですね。

一方のBMWの最新xDriveですが、初代X5ではセンターデフを持ってましたが、今は捨てています。油圧多板クラッチを制御する方式に変更しました。
BMWは、あくまでも後輪駆動の動きがBMWのカーコンセプトで、そこに4WDの安定性をxDriveで付け加えよう、という考えが根底にあるのだと思います。「全能の神」を目指さないということですね。
BMWの方が技術に対するアプローチがシンプルなような気がします。アウディの新世代クアトロが「ボディビルダーの肉体」だとしたら、BMW xDriveは「ブルースリーのような肉体」と表現しても不適切ではないでしょう。

ビデオに出てくる鉄製のインクラインはBMWにより作られたものですが、各掲示板を見ていると概ねBMWを支持するユーザーの方が多いようですね。

1980年代のクアトロシステムを知るユーザーからすると、どうしても目をそむけたくなるのは近年のアウディ車の品質だ。PassatとA4が別プラットホームになったとは言え、部品共有が加速しているのはご存じの通り。Volkswagenコンチェルンの結束力が固くなった「ここ数年」でアウディのエンジニアリングに何かが起こっているのは事実だろう。


新世代クアトロを解説したビデオ

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