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2011 欧州カーオブザイヤーのファイナリスト7台

2011年欧州カーオブザイヤーの選考がいよいよ最終段階に入っています。先月に発表された41台の候補には、Audi A7 SportbackやA8、BMW 5シリーズやX3、Jaguar XJやMercedes Benz CLSなど「大御所」が多数入ってましたが、今週さらに7台に絞られました。はたしてどうなったのでしょうか!?

ちなみに、欧州カーオブザイヤーは、日本カーオブザイヤーと趣旨が大きく異なります。日本カーオブザイヤーは、イベントスポンサーである日本車メーカーが力を入れているクルマをジャーナリストや著名人が賞賛する一種のパーティー(お祭り)ですが、欧州カーオブザイヤーでは、コストパフォーマンスや性能、先進性、ユーザビリティ、カーコンセプト、社会性など多角的分析からベストであるクルマを先鋭ジャーナリスト達が「消費者に提案する」という趣旨が色濃く出ています。消費者とジャーナリストとの信頼関係が築かれています。
よって毎年ファイナリストのリストにはワクワクしながらの注目となりますよ。

2011年欧州カーオブザイヤー ファイナリスト

Dacia Duster

ダシアはルノーが1998年にその傘下に収めたルーマニアの自動車メーカーです。DusterというコンパクトSUVがファイナリストに選ばれました。想像以上のオフロード走行の実力、良質なエンジン(1.5リッターディーゼル)、そしてなんと言ってもコストパフォーマンスが評価されました。また、近年のダシア車の品質向上が著しい点も高く評価されています。

Alfa Romeo Giulietta

2011欧州カーオブザイヤーの大本命。地球上で最もセクシーなホットハッチ。女優ユマ・サーマンも溺愛。特に評価されているのは意外?と安全性です。ユーロNCAPの最新基準での最高5つ星を獲得。驚愕だったのは衝突実験でキャビンの変形が殆どなかった点(youtubeで見れます)。Aピラーがバックリ凹む姿もなく「これ、本当にアルファのクルマ?」とのコメント投稿が相次ぐなど良い意味で揶揄された。

Ford C-Max/Grand C-Max

唯一アメ車がランクイン。このクルマはノーマークでした。というか、よく知りません。コンパクトサイズで7人乗りを実現し、21世紀のフォードの十八番技術「Ecoboost」エンジンを搭載。

Nissan Leaf

「日産リーフには驚愕の技術が沢山組み込まれている」。評議員のコメントです。また、航続距離160km、最高速140km/h、最高出力110 hp (80 kW) の電気モーターの性能は必要十分で、大人5人が乗ってもゆとりある空間を確保したパッケージングなど、大きな障害なく日常の足として使えることも評価。

Citroën C3/DS3

アルファロメオ ジュリエッタ同様、デザインに対し強烈なパッションを持っているクルマ。地球上でもっともスタイリッシュなハッチバック。ガゾリン、ディーゼル共に幅広いエンジンスペックを用意しており、ユーザーがチョイス可能な点も評価。走りたい人はレーシング、スポーツデザインが好きな人はDS3、都会をスタイリッシュに走りたい人はC3を。また、インテリアの質感が非常に高いと評価されています。


Volvo S60/V60

中国資本となった新生ボルボになって誕生したニューカー。「IKEAデザインの申し子」と評さる程北欧コンシャス。彫刻のような滑らかな曲線の造形には多くの人が驚愕した。ボルボのデザインディレクター、ピーター・ホーバリー氏は、このS/V60で一躍トップデザイナーの仲間入りに。ボルボの安全技術を武器にBMW 3シリーズやMercedesCクラスに戦いを挑む。


Opel/Vauxhall Meriva

オペル/ヴォクスホールのメリーバがランクイン。このクルマの特徴は、全長約4メートル強のコンパクトなボディーながら、ホイールベースが2630mmもある点。また独創的なリアドアもポイント。リアドア側がフロントと逆ヒンジで開閉し最大90度の角度で開きます。室内空間が広くなり、またアクセサビリティを高め、福祉性能も充実している点が評価。

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