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DaimlerとBosch、モーター開発でジョイントベンチャー設立

Daimler AGは、Robert Bosch GmbHと電気モーターの分野でジョイントベンチャーを設立することに同意した、と発表しました。社名は「EM-motive GmbH」で、50:50の出資となるようです。本社はベンツの地元、シュトゥットガルト近辺を予定しているようです。
EM-motive GmbHは、メルセデスベンツのクルマに搭載するイノベーティブなモーターの開発と商品化を担当します。
ダイムラーの副社長でありe-drive & Future Mobility部門のトップであるDr. Herbert Kohlerは、電気自動車のキーテクノロジーとなっているリチウムイオンバッテリー周辺の技術は、技術開発の競争上大変重要となっており、ボッシュとの長期的視点に立った提携により、明確な結果を出したい、と言っています。

EM-motive GmbHは、メルセデスベンツにモーターを提供し、ベンツ以外への販売は、ボッシュが担当します。2020年までには100万台以上を供給することを目指しています。
一方のBMWですが、現在最もトレンディーなガソリンエンジン技術の一つと言える「直噴リーンバーン」の分野で、ドイツのシーメンスと蜜月関係にあります。ただ、BMW&シーメンスの技術をメルセデスも積極的に採用していることから、BMWも、メルセデスベンツ&ボッシュのアライアンスに同調していく可能性は多いにあると思われます。

このニュースで気になるのはSmart For-Twoはどうなるのか、ということです。このモジュールはテスラモータースが担当しています。テスラモータースに関しては先行きは曇り空と感じていたが、ダイムラーがテスラから決別するとなると、テスラは存続自体が難しくなるでしょう。トヨタからの支援が切れた段階で終了、といったところでしょうか。

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