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BMW ニューActiveHybrid 5を発表

ここ数年、数々のスマートな決断と実行でプレミアムカーセグメントを先導したBMW。しかし、ハイブリッド戦略だけは失敗と言わざるをえません。販売不振によるActiveHybrid X6の米国での販売終了のニュース。最高出力が480hpのV8+モーターで、若干の燃費向上を果たしたクルマで、プライスタグはX6 Mに迫ります。

方や、カウンターパートであるアウディのハイブリッドソリューションの方が遥かにスマートです。フランクフルトモーターショウで発表された、ニューA8 Hybridのガソリンエンジンは、最大出力211psの直噴2.0リットル直列4気筒ターボのTFSIで、このエンジンとつながるモーターは最大出力45psです。
メルセデスのSクラスと競合するアウディの旗艦車に4気筒ユニットを搭載する、という型破りな戦略です。
結果、全長 約4.9m超のセグメントラグジュアリーのクルマとしては圧倒的な燃費性能です。燃費は約16km/リットルの高数値で、燃費は、V6ガソリンエンジン比で約20%の改善を達成しています。

BMWはハイブリッドへのアプローチをエクジットするつもりなのか、と欧米メディアで噂される渦中にActiveHybrid 5を発表しました。しかし、このクルマのアプローチもアウディとは大きく差が出ています。

エンジンですが、最高出力300HPとなる直6ツインパワーターボに55hpのモーターが連動します。よって、ベースは535iであり、4気筒の520iではありません。そしてこの駆動に8速ATが組み合わされます。搭載するリチウムイオンバッテリーは時速35 km/hで2.5マイル(4 km)はEVとして走ると発表しています。
BMWは、ActiveHybrid 5の価格と燃費性能に関する数値は現在公表していません。

インフォテイメントに関しては洗練されています。標準搭載されるカーナビとパワートレーンが連動し、ナビが持つ路面情報や速度制限情報などに基づき、エネルギー回生などモーターとエンジンの最適な動作を管理をしてくれます。

詳細は後日発表されるでしょうが、この情報を見ると、”スマートなBMW”はどこに行ったのか?と疑念を持たざるを得ません。

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