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2015 Audi S1ファーストオフィシャル

独アウディは、Bセグメントのコンパクトハッチ、A1ラインアップのフラッグシップモデル「S1」「S1 Sportback」のオフィシャルフォトを公開しました。

気になるパワートレインですが、最高出力228hp/最大トルク370Nmを発生する2.0リッターターボエンジンを搭載します。
エンジンはフォルクスワーゲン製のEA888です。直噴とポート噴射を併用するVWグループの最新鋭ユニットです。このユニットにアウディが独自にチューニングして出力&トルクアップを実現しています。
同じフォルクスワーゲングループのPolo-R WRCがFWDであったことから、AWDシステムを搭載するコンパクトロケットが欲しい人には朗報です。さらに、AWDがアウディが誇るクアトロシステムである事も大きなポイントです。

一方で気になるのは車重です。下記プレスリリースでは記載されていません。A1 1.4TFSIの車重が約1200kgであることを考えると、1300kgオーバーになることは間違いないでしょう。ただし、Audi S1の直接的なライバルとなる、BMW MINI JohnCooperWorks(R55/56)の車重「1,420kg」よりも随分と軽量になるはずです。R55/56 MINIよりも、Audi A1のプラットホーム&ボディの方が洗練されていることは疑いの余地がありません。

2015 Audi S1ファーストオフィシャルフォト

オフィシャルビデオ:Audi S1 World Premiere


プレスリリース:Audi S1 / Audi S1 Sportback

● 新開発2.0 TFSIエンジン ‐ 最高出力170 kW (231 hp)、最高トルク370 Nmを生み出し、100㎞あたりわずか7.0リッターの平均燃費
● 0-100km/h加速はわずか5.8秒
● スモールコンパクトセグメントへ初のquattroを投入

2014年2月14日、インゴルシュタット – 偉大なる1台が復活:
アウディはコンパクトなA1モデルのラインアップにトップレンジモデルとなるAudi S1とAudi S1 Sportbackを投入します。これらに搭載される2.0 TFSIは170kW(231hp)の出力、370Nmのトルクを生み出します; quattroフルタイム4WDと全面的に改良されたサスペンションが、パワーを余すことなくに路面に伝えます。Audi S1とAudi S1 Sportbackは、このクラスの動的性能において新たな基準を打ち立てます。

1980年代に伝説的な評判を得たAudi S1 –アウディが当時世界ラリー選手権(WRC)を席巻した理由となった車、それがAudi S1でした。そして今、ロードゴーイングカーとして復活をします。Audi S1とAudi S1 SportbackはコンパクトなA1モデルラインアップの新たなトップレンジモデルとなり、またアウディのSモデルラインアップのエントリーモデルとなります。

「Audi S1は、スポーツカーに求められるエッセンスである優れた走行性能、ダイレクトなハンドリング、そして路面に力を余すことなく伝えるフルタイム4WDであるquattroなど、すべてを提供する1台です。quattroは多くのお客様に 支持をされてきました。そして、このセグメントに投入することによって更に多くのお客様の期待に応えることができるでしょう。」 と、AUDI AG 開発研究担当取締役のハッケンベルクは言います。

原動力は高性能な4気筒ユニットです。ターボチャージャー付2.0 TFSIが170kW(231hp)の出力、最大370Nmのトルクを生み出します。Audi S1とAudi S1 Sportbackの0-100km/h加速は、それぞれ5.8秒と5.9秒、最高速度は250km/hです。スポーティで素晴らしい響きのTFSIエンジンの平均燃費は100kmあたりそれぞれ、わずか7.0リッターと7.1リッター、CO2排出量は1kmあたりそれぞれ162gと166gです。

他のすべてのアウディSモデル同様、Audi S1とAudi S1 Sportbackもquattroフルタイム4WD仕様です。その心臓部はリヤアクスルにある油圧式マルチプレートクラッチです。その専用チューンされた制御ソフトは、顕著にダイナミックなセッティングとなっています。精密にチューニングされたホイール別トルクコントロールのついたエレクトロニックディファレンシャルロックは、エレクトロニック スタビリゼーションコントロール(ESC)の機能です。これは2段階の機能オフが可能であり、また内側のホイールに正確なタイミングのブレーキングで介入することでマルチプレートクラッチの働きをサポートします。これら両方のシステムの相互の働きにより、非常に俊敏で、正確かつ安定したハンドリングが実現しています。

これら2つのコンパクトスポーツモデルに搭載されたサスペンションは、電気機械式のパワーステアリングと共に全面的に改良されました。改良されたフロントアクスルのピボットベアリングによりコーナリングに自然さが生まれます。リヤは、A1モデルのコンパウンドリンク サスペンションから4リンクになっています。セッティングはスポーティかつ硬めです。アウディ ドライブセレクト ダイナミックハンドリングシステムで、エンジンレスポンス、オートマチックエアコンディショナー、標準の可変ショックアブソーバーの設定を変更することができます。

フロント310mmという大径のブレーキディスクおよび、より大きいブレーキマスターシリンダーにより素晴らしい減速が得られます。S1のロゴ入りの赤いブレーキキャリパーをオプションでオーダーすることができます。スポーティでコンパクトなこれら2モデルには、17インチホイール、215/40 R17タイヤが装着されます。オプションで18インチホイール、225/35 R18タイヤを選択できます。

Audi S1とAudi S1 Sportbackは、一目でA1モデルラインのフラッグシップだとわかるデザインです。キセノンプラスヘッドライトはすべて新しくなり、リヤのLEDライトも新しい水平構造デザインになりました。特にフロントとリヤのバンパーやサイドシル、そしてエキゾーストシステムの細部は、さらにハッとするようなデザインです。外装色はこれまでのカラーに加え、4色が新たに追加されました。オプションのquattroエクステリア スタイリングパッケージを選べば、大きなルーフスポイラーなどの仕様でさらに魅力的な外観となります。

この2モデルのインテリアはダークな色調でまとめられ、空調の吹き出し口を含めて黒で統一されています。メーターパネルはS専用のダークグレーメーターが採用されています。ペダルキャップはブラシ仕上げステンレススチール製です。標準装備のスポーツシートの代わりに、インテグラル ヘッドリストレイント付きSスポーツシートも用意しています。オプションのquattroインテリア スタイリングパッケージで、印象的なカラーアクセントを加えることもできます。

ドイツでは2014年の第2四半期に発売となり、Audi S1とAudi S1 Sportbackの価格は、それぞれ29,950ユーロ、30,800ユーロです。

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